+ 撮れないな...

東京 月島
Leica M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E58/2nd) + KODAK EKTAR 100
気に入った写真が1枚撮れると、その日は気分よく過ごせます。
撮れなかったら機嫌が悪くなるわけではないですが、何か消化不良な感じです。
所詮自己満足の写真ですが、様々なストレスに良く効く薬です。
でも、そう簡単に気に入った写真にはなりませんね。
たがが写真、されど写真。
思うようにはならないから、また撮りたくなっちゃうんですね。

東京 銀座
Leica M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E58/2nd) + KODAK EKTAR 100
写真は昨日に続き久しぶりのフィルムライカ(M6)です。
M9でノクティルックス(50mm F1.0)を使うと画面の四隅がケラレるという話を聞きますが、こうして見るとフィルムで撮ってもかなり周辺は暗くなりますよね。
画面周辺が暗くなる主な原因としては口径食やケラレなどが上げられますが、撮影距離や絞り値...、M9のCCD素子の設定なども含めるととっても複雑な話になりそうです。
(第2世代の中でもE58はケラレるという話もちらほらあったり...。)
僕は、グルグル収差も含め古典的(?)な描写がF1.0ノクチの魅力だと思っているので、フィルム/デジタル共にノクチの画は好きなんですが、どう違うかはちょっと気になりますね。
同一レンズでフィルムとデジタルをフルフレームで撮り比べするのは少々面倒な作業ですが、時間が出来たら条件を揃えてM9xアナログMで撮り比べしてみようと思います。
さて、なかなか発表されないM9のファームウエア更新とどっちが先になるか...?
盛り上がった(?)バンクーバー冬季オリンピックも終り、あっという間に2月が経過しましたね...。
オリンピックの結果はニュースで確認する程度でしたが、幾つか面白い競技を観戦出来ました(もちろんTVで)。
そのひとつがカーリング。
前回トリノから日本女子チームが人気だったので競技の存在は知っていましたが、今回はフルゲーム観戦して初めて面白い競技だと感じました。
その緻密な競技展開はまさにボードゲームの様、見る側も考えることが出来るのでつい見入ってしまいました。
カナダがノルウェーを6―3で下し優勝した男子決勝は見応えしましたし、女子では日本x英国の第9エンド、目黒さんが投げた一挙5点のスーパーショットも盛り上がりましたね。
そして、レースとして面白かったのがスノーボードクロスとスキークロス。
4人が同時にスタートし、アップダウンやバンクが設置されたコースを滑り降りる競技です。
ルールは至って単純で、コースアウトしなければOK、技や姿勢は関係ありません。
麓のゴールラインまで速く走った選手の勝ち。
原点は雪山遊び、ちょっと乱暴で単純明快なだけに熱くなれるわけですね。笑
未確認の競技も沢山ありましたが、日本人選手の活躍はもちろん全世界から集結したトップアスリートの競技は見応えしますね。
どんな分野でも一流&一生懸命な仕事ぶりに触れると元気になります。
珍しく時事ネタで、文章と写真がまったく関係無くなっちゃいました...。
写真は久しぶりのM6で。

東京 月島
Leica M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E58/2nd) + KODAK EKTAR 100

東京 六本木
LEICA M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60) + KODAK GA 100-7
2回目の掲載になる写真、今年の5月に六本木ヒルズで撮ったものです。
レンズはE60のノクティルックス、M6にコダック100の安フィルムを詰めて撮りました。
(フィルムがベルビアやエクターじゃない...。)
こうして改めて見ると、「締まりが無いな...。」とか、「色が偏ってないか?」なんて感じます。
スキャンした時は、「イイ感じ〜。」って思たんですけどね...。
ノクチについてはその後E58に鞍替えし、この頃のE60はもう手元にありません...。(良い方に嫁いでいきました。)
それから...、最近フィルムで撮ってないな...。
なんて、たった半年前の過去を懐かしく感じたりしてます。
で、なぜこの写真を再掲したかと言うと...
本日、この写真がLEICA SHOTS に掲載されたからです。
11月にフリッカー由掲で掲載依頼があり、これを受けたものです。
写真やライカについて簡単なコメントも書きました。
レベルの差は見なかったことにしつつ...、こうして世界が広がるのはとても素敵なことですね。
これも、小さなシアワセかな。

東京 代々木
Leica M6 0.85 HM + SUMMILUX 35mm F1.4 (Early First Model) + KODAK EKTAR 100
開放好きの僕は「絞っちゃうとね...。」なんて思ってましたが...。
これが、なかなか良い感じ。
フィルム一本全て F1.7 で試しましたが何れも結果は良好でした。
滲みこそ出るものの、逆光下でもしっかりコントラストは確保してくれます。
そもそもが球面ズミ、しかも古いレンズなので当然個体差はあると思いますが...。
F1.7は侮れません。
+ おっと

東京 新宿
Leica M6 0.85 HM + SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPHERICAL + KODAK EKTAR 100
何事も欲の無いうちは素直に楽しめるものですが、目的を感じた瞬間から思うように行かなくなるもんです。
「自由」って素晴らしいけど、何所にも到達しないんだよな...。
誰もが忙しい毎日を送ってるはず、モチベーションの問題だな。

東京 青山
Leica M6 0.85 HM + SUMMILUX 35mm F1.4 ASPHERICAL (手磨き) + KODAK EKTAR 100
本日、お昼に更新にて、とりあえず貼り逃げ。
一気に気温が下がり、グッと冬が近づいた感じがします。

神奈川 藤沢
Leica M6 0.85 HM + SUMMILUX 35mm F1.4 ASPHERICAL + KODAK EKTAR 100

神奈川 藤沢
Leica M6 0.85 HM + SUMMILUX 35mm F1.4 ASPHERICAL + KODAK EKTAR 100
今日の写真は ズミルックス 35mm F1.4 ASPHERICAL で撮りました。
第1世代 35mm F1.4 との違いは非球面レンズによるシャープな描写、そして、0.7mまで寄れるのも魅力ですね。
広角レンズでも、やっぱり近接開放撮りは楽しいです。
都心では銀杏が色付き始めました。
ちょっと郊外に出ると静かな秋にも出会えます。

東京 富ヶ谷
Leica M6 0.85HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd) + KODAK EKTAR 100
ひと雨ごとに...、と言いますが、夜の気温が低くなり秋が深まってるのを肌で感じます。
昨晩は激しく氷(ヒョウ)が降ったらしいですが、それにも気付かず過ごしているアタシって...
通りでヒンヤリしているはずです。
ちょっと、と言うか、かなり忙しくなっちゃって...、お散歩写真もままなりません。泣
引続きズミルックス35mmシリーズをお送りしたいところなんですが...、撮れず。あぁ。
ここはノクティルックスにて...、ちょっと一息。
安堵感のある写りです。(勝手...)
まあ、のんびりやります。
相変らずダラダラと仕事に明け暮れるアタシ。
来週を乗り切れば、ちょと落ち着きを取り戻せるかな...。
ん〜時間がなんとも...、んで、今日も貼り逃げ。泣

東京 青山
Leica M6 0.85 HM + SUMMILUX 35mm F1.4 ASPHERICAL (手磨き) + KODAK EKTAR 100
非球面ズミルックス35mmの続きは、定番のコーン。
後ボケは、ちょっとザワザワ。