+ Hasselblad SWC/M つづき
撮影している姿は端から見たら相当ギクシャクして見えるでしょうね。
少し撮りためて現像に出しますので、初 SWC/M での画像は週末頃になりそうです。あしからず。
なので、とりあえず SWC/M 用に用意したアクセサリーの紹介でお茶を濁すことにします。
まずはフード。
入手時から純正のフードとフィルター固定用のリングは付属していなかったので、フィルターを装着出来るように毎度お世話になっている宮崎氏設計のMSオプティカル製システムフードを使ってみることにしました。
ハッセルブラッド独自の63mmネジ径(?)に合わせたフードは内周に62mm径のネジが切ってあるので、市販の62mmフィルターそのまま使えます。
(ちなみに上の画像はケンコー L41 Super PRO WIDE を装着した状態です。)
さらにフード外周部が前後に分割可能で、82mm径のフィルターが挟めるようになっています。スリットはファインダーのケラレを抑えると共にPLフィルター等を装着した際にその効果を確認しながら撮影出来るよう考えられています。
純正フードより浅いような気がしますが、82mm径フィルターを装着した際の厚み増加分を差引いたサイズになっているんでしょうね...
で、もう入手出来ないだろうと思っていたアングルファインダー。
2006年の500本を最後に生産終了したファインダーですが、たいへん評判が良く、多くのSWCユーザーが高く評価しています。
横浜の千曲商会に新品がありましたー。(なぜか現時点であと1本は在庫があるようです。)
とても明るくて見やすいです。
視野率は95%ですが、角が丸くなっていること以外はほぼ完璧に画角をカバーしていくれるようです。(まだ実感はしていませんが...)
難点は全体的に可動部(視度調整リング、接眼部の回転)の止まりが緩く、意図せず回ってしまうこと。(やっぱりパーマセルテープで固定しました。)
アクセサリーシューも緩めなので、ファインダーごと抜けないように紙を挟んできつくしました。
その他、A&Aのストラップ。
あと、僕の場合アナログカメラに露出計は必需品です。カンでは無理です...
以前から使っていたセコニック(STUDIO DELUX)を使っていますが、もっと小型で軽いのが欲しい...。
とりあえず、そんなところです。
あぁ、モノオタク。