I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ Leica M9 + Canon TV 50mm F0.95

ノクティルックスF1.0の口径食はクラッシックな印象の絵作りに一役買っていますが、M9ではフィルム撮影に比べて口径食が強く出る傾向にあるようです。
正確に比較していないので断言は出来ませんが、M9は画面内の明暗差にをデータ処理で調整している様子で、画面全体が明るい調子の場合、顕著に口径食(ケラレ?)が現れるように感じます。
そもそも周辺光量落ちはノクティルックスの特徴でもあるわけで、そのグラデーションが魅力なんですけどね...。
(そのグラデーションのなだらかさが足りない気がして...)

で、思い出して引っぱり出したのが、キャノン TV 50mm F0.95 。
フィルターサイズが60mm(E60)のノクティルックスに対して、キャノンF0.95は72mmの極太口径ですので、周辺まで十分な光量を確保出来る可能性は高いし、M9との相性も悪くないのでは...?と想像した訳です。
e0135059_15273327.jpg
「落葉」
東京 代々木
Leica M9 + Canon TV 50mm F0.95 (M改) + Lens detection / Manual (50mm F1.0)

e0135059_15373542.jpg
「ネット越しの」
東京 代々木
Leica M9 + Canon TV 50mm F0.95 (M改) + Lens detection / Manual (50mm F1.0)

結果は良好。
もちろん、元来の甘さと二線ボケは健在ですが、画面周辺まで十分な明るさを確保しています。
シャープネスを大らかに解釈すれば、M9との相性は良いと言えるでしょう。
M8で撮るより面白いように感じます。

M9のマニュアルレンズ設定では50mm F0.95の選択は無いのですが、ノクチF1.0用の設定で問題ないようです。
そんなこんなで、本家の4代目ノクティルックス 50mm F0.95 (ASPH. + フローティングシステム) の写りの面白さを想像すると...。嗚呼
[PR]
by andoodesign | 2009-11-07 16:11 | 写真