I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ M9で使えないレンズは?

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「クマバチとコスモス」
東京 代々木
Leica M6 0.85HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd) + KODAK EKTAR 100

ライカM9では新旧殆どのM/Lマウントレンズを使うことが出来ます。
基本は6ビットコードを設置することが出来る比較的新しいライカ社製レンズが推奨されています。
ただし今回、M9には6ビットコードのレンズ認識機能に「Manual」モードが新設され、現時点で36種類のライカレンズが登録されています。
これを利用して焦点距離等を近似するレンズに設定しすれば6ビットコードを設置していない(出来ない)未対応レンズをある程度ライカ基準のデジタル修正で使うことが出来ます。
もちろん、レンズ認識「Off」でも撮影は可能ですし、好みによって使い分ければ良いのですが、何れにしても、M8時代に皆さんが努力して貼付けた(描いた)フェイクコードはもう必要無くなるわけですね。

ライカ社でのサポートは自社製レンズのみですが、その中でも一部のレンズに使用制限があることが判明しています。
そこで、気になって来るのがM9使用不可のレンズ...。
とりあえずM9の取扱説明書を紐解いてみると...
レンズ規制は概ねM8と同じなんですが、少々変更点があるようです。

使用出来ないレンズなんと、球面ズミルックスが...
・Hologon-M 15mm F8
・Summicron-M 50mm F2 (通称メガネ付きDRズミクロン、メガネ未装着時の無限遠側で内部に干渉する)
・Elmar 90mm F4(沈同式、生産期間1954〜1968年)
・球面 Summilux-M 35mm F1.4(1961〜1995年製造、なんと無限遠側で内部に干渉!
● ただし、カスタマーサービスによってM9で使用可能に改造することが出来るそうです!ホッ。

使用出来るが、カメラを破損させるおそれがあるレンズ(M8と同じ)
・沈同レンズはレンズを伸張させた状態でのみ使用可能(レンズを沈同させると内部に干渉する)
(※現行のマクロエルマーは沈同させても問題なく使用出来る)

使用出来るが、露出を正確に計測出来ないレンズ(M8と同じ)
・Super-Angulon-M 21mm F4
・Super-Angulon-M 21mm F3.4
・Elmarit-M 28mm F2.8(シリアルナンバーが 2314921 以前のもの)

と、ズミルックス 35mm F1.4(球面)が使えないなんて...!!、と一瞬焦りましたが、カスタマーサービスで修正対応出来るということで、ホッとした次第です。(でも、有償でしょうね...。)

その他、新旧社外製のレンズに関しては、M9の実機が出回って実践データが公開されるまで分りませんね。
(人柱の皆さん、頑張って下さい〜!!)

そして、早々にニュルンベルク(ドイツ)で出荷された初期ロット10機にリコールが出たという情報も...
M9スタートダッシュ、ままなりませんね...。
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by andoodesign | 2009-09-13 14:43 | 写真