I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

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+ あぁ...、NOCTILUX 50mm F0.95 ASPH. ...

どうやら、遅れに遅れていたライカの 新ノクティルックス 50mm F0.95 ASPH. が供給開始されたようですね。
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「リヤカー」
東京 代々木
LEICA M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60) + KODAK GA 100-7 + F1.0

市販価格は約100万円?。あぁ...
金額はもちろん、自分の立場を考えると分不相応過ぎて簡単には手が出せません...
と、昨年秋の製品発表当時から雲の上の存在として物欲リストから完全に外していました。
で今日、銀治ぃさんの記事で供給開始の事実を知り、David Farkas 氏のブログに公開されたM8.2で撮影された試写画像を確認しました。

...素晴しいです。

M8.2での撮影なので、フルサイズでの周辺描写にどの程度の破綻(?)が出現するか気になりますが、少なくともM8.2での描写は充分な周辺光量と合焦部のキレ、そして本当に滑らかなボケでした...。
フローティングシステムや非球面レンズの採用で現代的なカリカリの硬い絵になると想像していたんですが、キレがありつつとても優しい写りに見えます。
開放F0.95でのフレアも最小限に抑えられているようです。
まだ大量に出荷されている様子はないので、作例が出回るまでしばらく時間がかかるかもしれませんが、ようやくその存在が現実味を帯びてきました。
どうやら、気になる1本になることは確実です...
それにしても、生産量、少なそうだな...
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「シロツメクサ」
東京 代々木
LEICA M8 + Schneider Xenon 50mm F0.95 (Leica M-mount) + UV/IR filter + F0.95

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by andoodesign | 2009-06-01 21:39 | 写真 | Comments(14)

+ 今日はお散歩カメラかな。

クセノン 50mm F0.95 のフルサイズはややギミックに偏り過ぎている感がありますので、とりあえずこのくらいにしておきます...。
(あ、絞り値を変えてテストするという課題は、宿題ということで...。)
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「椿」
LEICA M6 0.85 HM + Schneider Xenon 50mm F0.95 + KODAK GA 100-7

確かに、あまり偏った情報が続くと撮ってる本人が引けて来ます。
でも、確認したかったレンズの写りをこうして記録に残しておくことで、亡備録としていつか意味を持つ日も来るでしょう。

ちょと忙しかった先週末から今週前半、あまり写真を撮れませんでした...
今日は晴れ、カメラを持って散歩に行こう。
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by andoodesign | 2009-04-30 08:58 | 写真 | Comments(10)

+ Xenon 50mm F0.95 の歪曲収差

昨日のクセノン 50mm F0.95 フルサイズ画像はイメージサークルがフルサイズに届かないために画面周辺が影になることに加え、非点収差のグルグル現象によって魚眼レンズのように全てが湾曲した印象でした。
M8ではそれほど歪曲収差は感じなかったので、少し直線のある画像で確認してみます。
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「柵」
LEICA M6 0.85 HM + Schneider Xenon 50mm F0.95 + KODAK GA 100-7

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「柵」
LEICA M6 0.85 HM + Schneider Xenon 50mm F0.95 + KODAK GA 100-7

植物の画像は基準になる水平線や構造的な形体が存在しないので、あたかも画面全体が歪曲しているように感じましたが、実際はそれほど歪曲は起こっていません。
一応、光を通せる範囲内で頑張って直線を出そうとしているようですね...。
ノクティルックスでも樽型歪曲は確認出来るので、歪曲分野ではそれほど劣った性能では無さそうです。

やはり、ケラレによる周辺の暗部は「黒」にならざるを得ないので、どうしてもキツイ印象の絵になってしまいますね。
淡いトーンの写真をきれいに見せるのは難しそうです...
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by andoodesign | 2009-04-28 19:17 | 写真 | Comments(12)

+ Schneider Xenon 50mm F0.95 をフルサイズで。

気になっていた クセノン 50mm F0.95 でのフルサイズ(フィルム)撮影を試してみました。
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「たんぽぽ」
LEICA M6 0.85 HM + Schneider Xenon 50mm F0.95 + KODAK GA 100-7

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「つつじ」
LEICA M6 0.85 HM + Schneider Xenon 50mm F0.95 + KODAK GA 100-7

M8 でも画面の四隅にケラレが見えましたので、こうなることは分っていたんですが...
ドアスコープから見たような円形の視界に加え、まるで魚眼レンズで撮影したかのように周辺が圧縮されていく表情にはかなりのクセがあります...。
flickr ではそれなりに反応はありましたが、まともな写真を期待するなら、フルサイズでは使い物にはならないでしょう。
やっぱりM8、或いは今後のマイクロフォーサーズ等での活躍を期待した方が良さそうですね...。

あ、それからフィルムを業務用の KODAK GOLD 100 にしてみました。
この写りでフィルムの善し悪しを語のには無理がありそうですが、クセノンの色乗りも合わせて、発色は良さそうです...
とりあえず20本、試してみようと思います。
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by andoodesign | 2009-04-27 16:50 | M&Lレンズ | Comments(18)

+ お正月

2009年、あけましておめでとうございます。
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「富士山」
撮影:2008年12月27日 御殿場にて

謹んで本年もよろしくお願い申し上げす。

昨年はM8をきっかけに沢山の方と繋がりを持つ事が出来ました。
キャノンTVレンズ50mmF0.95から始まった大口径レンズの旅はまだ途中。
年末には憧れだったハッセルブラッドSWC/Mも手にする事が出来、フィルムへの挑戦も始まりました。
本年もマイペースを保ちつつ写真を楽しみたいと思います。

みなさまにとって健やかな年になりますように。

2009年 元旦
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by andoodesign | 2009-01-01 11:52 | 写真 | Comments(26)

+ Hasselblad SWC/M

ハッセルブラッド SWC/M、言わずと知れた カールツアイス・ビオゴン 38mm F4.5 T* を搭載した名機です。
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「Hasselblad SWC/M」

精悍なブラックボディに距離指標はメーター表示。
SWCを改良したものではなく、オリジナルのSWC/Mです。
やっぱりレンズ鏡筒はクラッシックなくびれ型、ボディの角には少々塗装の剥がれはありますが、主役のレンズはキズや曇りひとつない素晴らしい状態です。
T*コーティングの有無は好みが分かれるところですが、この選択は出会いの必然かな...。
入手した当初は巻き上げに少々不具合がありましたが、VH PICTURES の角田さんによるメンテナンスを受け快調に動くようになりました。
さらに、フォクトレンダーのアングルファインダー、アルティザン&アーティストのストラップ、そしてMSオプティカルのシステムフードを用意しました。
アングルファインダーは2006年に500本追加生産されたのを最後に市場から姿を消していましたが、横浜の某ショップで新品を発見し入手することが出来ました。(機会があったら紹介します)

んー、このサイコロのような可愛い姿!物欲を満たしてくれます。

どうせフィルムを使うなら...と、とっても気になっていた正方形フォーマット。
当然ローライフレックスも選択肢になりましたが、広角への憧れに加えハッセルならこれしか無いと思わせるスタイルにすっかり魅了されてしまいました。

引かないで下さいね...
分不相応なカメラに手を出したということは重々承知しています。
こんなに難しいカメラを直ぐに使いこなせるとも思っていません...。

充分手持ち撮影出来る大きさなので、お散歩カメラの一員に加えたいと思います。
時々、三脚にしっかり固定して建築や空感を撮るのも良いかもしれません。
道楽ですから...、ぼちぼち行きます...。

ああ、今はこんなに美しいカメラが手元にあることだけで嬉しいです。
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by andoodesign | 2008-12-21 00:51 | 他のカメラ | Comments(9)

+ ようやく秋色

明日はもう12月。晩秋というか、既にですね...。
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「赤い葉」

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「青い標識」

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「黄色い葉」

この週末、ようやく都内の街路樹がキレイに色付いた風景を見ることが出来ました。
と言っても、例年に比べると赤や黄の発色は少々くすんでいるようです。
部分的に発色の良い木を見つけて撮ってみましたが、木によっては落ちる前に茶色に枯れている葉も見られます。

毎年黄金色の世界になるイチョウの森もちょと寂しく見えます。
来年の気候が年変動の範囲内に収まることを祈ります。
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by andoodesign | 2008-11-30 21:01 | 写真 | Comments(6)

+ 側光は絵になる

絵画や写真など、平面上に空感を感じさせたり立体感や質感を表現するために最も重要な要素の1つとして「光」があげられます。
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「ゴム手袋」

僕のようなお散歩写真では、スタジオ撮影のように照明や背景を用意することは出来ません(というか、しない方が良い)が、ただ街を歩いているだけでも時々びっくりするような綺麗な光(陰影)に遭遇することがありますよね。
そんな時には、たとえそこにあるのがガラクタであろうとドキドキしながらシャッターを圧すことが出来ます。
本当はそこにフォトジェニックなモデルが居てくれればなお良いのですが、そんな幸運に巡り会えることはめったにありません。
きっと、カルティエ=ブレッソンは鼻を利かせてそんなチャンスを探り当てることが出来たんでしょうね...

隙間から闇に差し込む光はスポットライトのような効果を生み出し、窓から差し込む側光は立体感や質感を際立たせます。
直射日光が作るはっきりした影は輪郭を強調し、曇天の光は優しいシルエットを見せてくれます。
偶然にも自然光がそれを演出してくれるってスゴイことです。

ならば、そんなチャンスを逃さないように、僕はいつでも目を光らせていよう。
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by andoodesign | 2008-11-25 21:07 | 写真 | Comments(6)

+ SCRAP BOOK

第二次大戦中、ニューヨーク近代美術館(MoMA)は失踪したアンリ・カルティエ=ブレッソンが戦死したものと考え、彼の追悼展を計画していました。
しかし、カルティエ=ブレッソンは1940年にドイツ軍の捕虜となって生きていたのです。
1943年に3度目の挑戦で脱走に成功し、再び姿を表したカルティエ=ブレッソンはこの話を大いに喜び、自ら展覧会を主催することを決めたそうです。
1946年、自身の全作品を見直す機会を得たカルティエ=ブレッソンはスーツケースに約300点の作品を携えてニューヨークを訪れました。
1冊のスクラップブックを買い、写真で埋めつくすと、彼はそのアルバムをMoMAのキュレーターに手渡したそうです。
こうして、彼の生還を祝う展覧会が1947年2月4日に幕を開けました。
(終戦が1945年ですので、まさに激動の時代ですね。)
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「SCRAP BOOK」

カルティエ=ブレッソンがこのスクラップブックに再び目を向けたのは1990年代だそうです。
そして2004年の彼の死後、このスクラップブックは作品を所有するアンリ・カルティエ=ブレッソン財団による復元を終え書籍として一般公開されたわけです。

オリジナルのスクラップブックを模したハードカバーの装丁には256ページが収められています。
全編を通して、とても興味深いのは、同じ場所、同じ立ち位置でのカットが多く掲載されている事。
縦横の構図はもとより、時間経過による状況の変化が見て取れます。
この事は、同じ背景の中で人物や出来事の配置がカルティエ=ブレッソンのイメージと一致するまで、或いは意外な物語が出来上がるまでブレッソンは同じ場所に立ち続けたことが想像出来ます。

さらに、「決定的瞬間」で超有名な作品、「サン・ラザール駅裏」(工夫が水たまりに向かって大きく足を踏み出しているアレ)は、カルティエ=ブレッソンが嫌った トリミングを施した写真であることも元画像と共に説明されています!
(元画像は画面左にフェンスの柱が写り込んでいます。)
カルティエ=ブレッソンがトリミングを施した作品はこの他にもう一点「Cardinal Pacelli」(邦題は分りません...)のみだそうです。スゴイ!!

そんなわけで、「何事も臨機応変」「興味が湧いた場所には少し時間をかけて向き合ってみよう...」などと思った今日でした。

Henri Cartier-Bresson: Scrapbook
Henri Cartier-Bresson
050054333X

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by andoodesign | 2008-11-24 18:34 | 雑感 | Comments(7)

+ アカトンボ

本日快晴。公園で仰向けに寝ころんで空を見た。
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「アカトンボ と スニーカー」

うっすらと流れる雲が見える。
枯葉が空に舞っている。
暖かい日差しと冷たい風の組合せは絶妙にここち良い。

・・・気付いたら1時間経っていた。
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by andoodesign | 2008-11-19 20:09 | 写真 | Comments(6)