I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

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+ MACRO-SWITAR 50mm F1.9 は アポクロマート

ついでにもう一枚、マクロスイターです。
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「赤い自転車」
LEICA M6 0.85 HM + KERN MACRO-SWITAR 50mm F1.9 AR L改 + KODAK GA 100-7

光線に含まれる色の波長は、それぞれ色によって屈折率が違います。
白い(透明な)太陽光線が大気中の水分やプリズムガラスによって虹色をつくるのは、水滴やプリズムがレンズとして色収差を発生させているからなんですね。
マクロスイターは、この屈折率の違いによる色収差(色の三原色がレンズの屈折でズレてしまうこと)を補正したアポクロマートレンズ(apochromat)です。
写真レンズでは極端な色収差を見ることはあまり無いですが、時々、白色やハイライトの周辺が色を帯びて滲んで見えることがあります。
マクロスイターは、その色滲みをレンズの設計によって補正しているというわけです。
その性能をどれだけ活かせるかは別として、そいうい意味でも安心して身を委ねられるレンズですね。

レンズ構成は5群8枚、最短撮影距離が0.285m のマクロ撮影が可能。
(ライカで使う際、0.7m以下の撮影は勘でピントを合わせます。)
先代の マクロスイター 50mm F1.8 に続き1968年から1981年の間に6303本生産されました。
アルパ専用に生産されましたのでライカで使うにはマウント改造が必要ですが、他にM42マウントの マクロスイター C 50mm F1.9 が81本だけ生産されたそうです。
生産コストも相当なものだったようで...
そんな能書きを聞くと、改めて有り難みを感じます。
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by andoodesign | 2009-05-16 09:50 | 写真 | Comments(14)

+ あまり出番が無さそうなので...、MACRO-SWITAR 50mm F1.9 AR つづき。

引続き、マクロスイター 50mm F1.9 です。
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「大きな水たまり」
LEICA M6 0.85 HM + KERN MACRO-SWITAR 50mm F1.9 AR L改 + KODAK GA 100-7

この写真は昨日の一枚とセットで出せば良かったかな...、と思いつつ。
スキャン&修正の時間が無くて...
このタイミングで記録しておかないと二度と見ることが無さそうなので、単独で掲載しときます。
相変わらず脈絡の無いマイペースな更新です。...ま、いっか。
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by andoodesign | 2009-05-14 21:19 | 写真 | Comments(20)

+ KERN MACRO-SWITAR 50mm F1.9 は、やっぱりすごい。

昨日のズミルックス 35mm に続いて、今日はマクロスイター 50mm F1.9 でのフルサイズ(銀塩)撮影です。
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「傘」
LEICA M6 0.85 HM + KERN MACRO-SWITAR 50mm F1.9 AR L改 + KODAK GA 100-7

このレンズはアルパ用のレンズをライカLマウントに改造して頂いたもの。
そもそもが35mmフィルム用レンズなので、まったく問題なく...、というか物凄く良く写ります。
M8ではその場で画像確認出来るデジタルカメラのメリットを利用してマクロ撮影ばかりしていましたが、さすがにM6ではそうも行かずレンジファインダーとピントカムが連動する範囲(無限遠〜0.7m)での撮影がメインになります。
解像度の良さで定評があるプラナーやズミクロンにも引けを取らないと言われるレンズだけあって、画面全域に渡って大変によく描写されています。
近接ではとろける様なボケを作ってくれていたことから想像出来ますが、ボケ味も安定感抜群です。

被写体は雨後の公園、なぜか傘をさしてベンチに横たわる人。(意味不明)
曇りの光がやわらかく、ベンチに寄りかけられた傘の立体感がとても綺麗でした。
この距離感はとても空間が出るように感じます。
あまりにしっかり写るので逆に拍子抜けしてしまう僕...、もう感覚がおかしくなってる様です...ね。
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by andoodesign | 2009-05-13 17:53 | 写真 | Comments(26)

+ P. ANGENIEUX PARIS 90mm F1.8 TYPE P1

ちょとM8で気分転換します。
ブログでお付き合いさせて頂いているお三方(Hologon158さん中将姫光学さんtullyz2さん)が最近になって立て続けに タンバール(Thambar 9cm F2.2) を使い始められました。
もちろん、以前から使いこなされている面々( kinoplasmat さん thejetmole さんgatoさんごんべぇーさん、など)も...
あまりにも有名な滲みレンズ、僕には到底手が届かない存在です。
そんな僕は、三者三様にブログに掲載された写真を見て「なるほど〜!」と、個性的な名玉使いに唸っています。
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「P. ANGENIEUX PARIS 90mm F1.8 TYPE P1 Lマウント」
撮影:M8 + MACRO-SWITAR 50mm F1.9 AR L改

で、90mm大口径つながりで感化され、温存しておいた P. アンジェニュー 90mm F1.8 タイプ P1 を引っぱり出してみました。

このレンズ、大口径標準レンズに夢中だった昨年の夏、ひょんなことから入手したものです。
入手した当時は前玉に薄い擦りキズがありました。
鏡筒も使用感があり、青黒いアルマイト塗装には色が薄くなった部分がありましたが、キズやヘコミは無く、見た目はそこそこ綺麗でした。
ヘリコイドは抵抗感が無くスカスカな感じですが、とりあえずピント連動はピッタリで、当面使用に問題はありません。
そんな状態なので、当然、お安いし...。
試写はクリアに写ってましたし、アンジェニューというフランス製のレンズメーカーにも興味がありました。
さらに、改造の必要が無いオリジナルのLマウントでしたので、とりあえず確保したというわけです。
購入後、山崎光学さんに研磨加工をして頂いたおかげで、キズは完全に消すことが出来ました。
写りにも影響なく、しばらく楽しんだらヘリコイド他のオーバーホールをすれば完璧になるでしょう...。とのことで、その後、使うタイミングを逸して眠らせていました。

時々使ってはいましたが、無難な写りになんとなく入り込めず、そっと防湿庫に戻していたレンズです。
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「杭」
M8 + P. ANGENIEUX PARIS 90mm F1.8 TYPE P1 L-mount

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「カラス」
M8 + P. ANGENIEUX PARIS 90mm F1.8 TYPE P1 L-mount

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「椿」
M8 + P. ANGENIEUX PARIS 90mm F1.8 TYPE P1 L-mount

改めて使ってみると...、悪く無いですね...。
というか良いのかも。

やっぱり、その気で試してみないとダメですね。
あと、やっぱりM8は撮って出しが楽です。
あ、マクロスイター 50mm F1.9 も良いです。
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by andoodesign | 2009-03-10 19:44 | M&Lレンズ | Comments(20)

+ 実り行くもの 枯れ行くもの

今日は夕方の雷雨(雹まで降った!)の影響か、夜の空気がひんやりしています。
秋冬は景色が奇麗で好きなんですけど、寒いのは苦手なんですよね...
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「赤い実」

代々木の森も日ごとに色付いて来てます。
あと数週間で風景が一変しますね。

いろいろと試作(思索も)出来る季節です。
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by andoodesign | 2008-10-27 19:19 | 写真 | Comments(4)

+ 秋霖

この時期の雨は秋霖(しゅうりん)とも言い、秋の長雨を意味するそうです。
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「しずく」

昨日からずっと降り続いています。秋霖ですね。
少し空が明るくなって来たので、ようやく午後には上がりそうです。
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by andoodesign | 2008-09-22 11:47 | 写真 | Comments(8)

+ iPhone 2.1 Software Update

先日はM8のファームウエアをアップデートしましたが、続いて今日はiPhoneのソフトウエアを2.1にアップデートしました。
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「iPhone」

なにやら、多くの動作の信頼性が向上した模様。
中でも、バッテリーの寿命が大幅に長くなったことは、大歓迎です。
そして、テキスト入力時のもたつき感も改善されているようで、かなり使いやすくなってます。
でも、コピペ機能は...、まだのようです。

あと、iPhone用の超コンパクト USB 電源アダプタにリコールがあったので、交換プログラムをウェブから申し込みました。
症状は、「コンセントプラグ部分が本体から脱落する可能性がある...。」ということでした。
交換品の送付はアップルから、納期は3週間後だそうです。
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by andoodesign | 2008-09-21 15:42 | 雑感 | Comments(0)

+ Leica M8 Firmware update 2.000

本日夕方、ライカジャパンからもM8のファームウエアがダウンロード可能になりました。

更新された内容は...

SDHC(32GB)カードが使用可能に。
但し、"SanDisk" や"Lexar"などのブランドから発売されている"Extreme III"または"Professional"カード以外は不都合が出ても保証出来ないそうです。

ファンクションに"AUTO-ISO"モードが追加。
予め最高ISO感度(160〜2500)と最低シャッタースピード(1/125〜1/8s)が設定出来ます。他「レンズ依存」にも設定可。
"SET"のISO感度設定を"AUTO-ISO"に設定すると、絞り優先で設定した限度内でISO感度とシャッタースピードが自動に変動します。
アップデート解説には「M8.2の説明書p.121を見て下さい。」とあります...。

簡単なので、早速アップデートしておきました。
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「小さな花」

この時期は、機材の話題ばかりになってしまいますね...。
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by andoodesign | 2008-09-19 18:29 | Leica M8 | Comments(14)

+ お口直しはマクロスイターで。

しばらく クセノン 50mm F0.95 で押し通して来ましたが、今日は久しぶりに マクロスイター 50mm F1.9 を持ち出しました。相変わらず50mmですけど...。
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「蜘蛛」

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「落ち葉」

昨日、本ブログのアクセスとflickrに面白い現象が起きました。
ライカ新製品のラインナップが公開された一昨日、エキサイト検索キーワードの1位が「0.95」に(因に今までは常に「ホロゴン」関係のキーワードが上位を占めていました)、そして、フリッカの「キャノン TV 50mm F0.95 レンズの画像」が異常なアクセス数(現時点で1300以上)を記録しました。
今日は少し平静を取り戻していますので、やはり新ノクティルックスの情報と、埋もれていたキャノンレンズ姿を確認したい人が多かったということだと思います。
クセノンもF0.95なんですけど...、などと思いつつ、フムフムと納得しました。
新ノクチの発表で、いろいろ夢を描いた一日でしたが、結局のところ、僕にとっては既に過ぎ去った嵐です。
今後の「縁」に期待を繋げます...。

ということで、マクロスイターでお口直しして、出直そうかと思います。

ついでに、余談なんですが...
"NOCTILUX" の日本語読みなんですが、僕は今まで「ノクルックス」と言ってました。
しかし、今日ライカのサイトを確認したら、「ノクティルックス」とカタカナ記載されていたので、これからはノクティルックスで行く事にします...(って、どっちでも良いですよね...)
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by andoodesign | 2008-09-17 18:24 | 写真 | Comments(16)

+ 目測28.5cm

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「小さな花」

Lマウントに改造した マクロスイター50mm F1.9 は、M8との組合せで距離計に連動するのは無限遠から80cmまで。
なのに、レンズ本体のピントリングはグルグル回って最短28.5cmまで近寄れます。
当然、80cm以下ではファインダーの距離計は連動しないので、構図もピントも目測(勘)での撮影に。
標準レンズとしての通常使用から、他の付属品をセットせずにマクロレンズとして使用出来るのが魅力ですが、マクロ側での撮影にはコツ(やっぱり勘)が必要になります。
もともとレンジファインダーカメラでは一眼レフのように正確な構図確認は出来ないので、ファインダーを頼れないのには慣れていますが、ピント合わせが出来ないのは大問題です...。
しかも、開放F1.9でのマクロ撮影となると、被写界深度は相当に浅く、おそらくピント位置から前後1cm程の幅でしかピントは合いません。
そこで、マクロで撮りたい場面に対して、最短距離の28.5cmでの撮影をくり返し試していました。すると距離感に慣れて、だんだん失敗も少なくなってきます。
撮影の都度にモニターで結果を確認出来るので、練習も簡単。(ここはデジタルならではですね。)
そうして、距離計連動までの約50cm程の間に2点ほど距離を覚え、カメラを前後して数枚のトライ・アンド・エラーをくり返せば、なんとか妥協範囲の画像が残せます。

まあ、そんな回りくどいことをする前に一眼レフを使え...。という話ですよね...
でも...そこは、M8中心の写真生活なので..."あり"ということに...

注)もちろん、マクロスイターの魅力は「寄れること」ばかりではないので、距離連動の範囲で十二分に楽しめますョ。
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by andoodesign | 2008-08-11 15:44 | 写真 | Comments(12)