I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

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+ 富士山麓で癒される

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「落ち葉の中で」
富士山
Leica M8 + SUMMILUX 50mm F1.4 (3nd) + 6bit/ON + UV/IR Filter

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「ドクベニタケ」
富士山
SWC/M + Biogon 38mm F4.5 + FUJI PN400N

あぁ、気がつけば一週間以上更新をサボってしまった。
10月もあっという間に終わろうとしてるし...
少々の忙しさなら平気で現実逃避している僕ですが、ちょっと逃れようがなくて...
まあ、ボチボチ再開します。

さて、先日取材と称して富士山麓を歩いてきました。
地元のキノコ名人と同行したので、珍しいキノコが沢山採れる(撮れる)と思いきや、既にシーズンも終盤、さらに今年は超不作だそうで、種類も量もそこそこでした...。
それでも、ハナイグチを始めチャナメツムタケ等々、キノコ汁にするのには十分な収穫がありましたし、美味しかった〜。
(因に写真のキノコは毒キノコ = 激辛らしいです。)
森の奥で白骨化した鹿にも出会いましたが、まさに自然に還っていて、気持悪さは全くありませんでした。

もちろんカメラは持ち歩いていたので、フィルム数本(あとはM8でフォロー)撮ることが出来ました。
写真はもちろん、やっぱり自然の空気に包まれると癒されますね〜。
ちょと疲れたけど、いい気分転換でした。
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by andoodesign | 2009-10-24 22:57 | 写真 | Comments(24)

+ 操上和美さんのライカM4(ブラックペイント)

先日、ライカ銀座店に行った際、写真家・操上和美(くりがみかずみ)氏の写真展「Diary」を観ました。
操上氏は広告業界でスチール写真の巨匠として知られる写真家です。
今年の春には73歳にして初の監督作品となる映画「ゼラチンシルバーLOVE」を公開しました。
(まだ観てないんです...、ワタシ。)
ギャラリーに展示された14点のモノクロ作品には氏のオフィスがある白金でのカットも多く、日常の視点が感じられるゆったりした空気の写真展でした。
プリンター・久保元幸氏によるプリントも素晴しく(と言っても、アナログプリントのこと良く知らないんですが...)、写真本来の魅力を改めて感じることが出来ました。

そして...、写真作品の完成度も然ることながら、僕の目を惹き付けたのがガラスケースに収められているとっても使い込まれた黒塗りのM4とズミクロン35mmです。
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「操上氏のM4」
銀座ライカギャラリーにて

M型ライカ(フィルム)はM6しか使ったことが使ったことがない僕、ちょい借りしたM3のファインダーのクリアさやシャッター音の静かさに感動した経験はありますが...
M4ブラックペイント...、このカッコ良さには衝撃を受けました...。

この存在感...、きっと30〜40年使い続けた結果でしょうね。
上記映画作品「ゼラチンシルバーLOVE」では主役の永瀬正敏さんがこのM4を使用する場面も見られるそうです。
あー、観なきゃ...(もちろん、M4見たさだけじゃなく...)

操上和美 写真展「Diary」
期間:2009年7月24日~10月18日
会場:ライカ銀座店2階(東京都中央区銀座6-4-1)

※ M4の画像はギャラリーに許可を得て撮りましたが、不都合がありましたらお知らせ下さい。
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by andoodesign | 2009-07-28 16:18 | 他のライカ | Comments(22)

+ 快晴の週末

いやー、今日は暑かった。
とっくに通り過ぎてしまった話題ですが、こんな快晴の日に改めて「皆既日食」を思い返しました。
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「木漏れ日」
Leica M8 + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd)

曇天の東京に居た僕には縁が無かった皆既日食。
当日(2009年7月22日)、晴れていたら都内でも部分日食が確認出来るはずでした。
きっと7割ほど欠けた太陽は綺麗な三日月形に見えたでしょう。
とは言え、「見えたらいいな...」程度の感覚だったので見る努力はまったくしなかったんですが、1つだけ期待していたことがあります。
それは「木漏れ日」。
部分日食の最中、欠けた太陽の光は木々の隙間を通過して地表に三日月形のシルエットとなって投影される...、という前情報があったからです。
太陽を直接撮影出来そうな機材を何一つ持っていない僕でも、地表のシルエットぐらいは撮れるかも...、と思ったからです。

快晴の今日、木漏れ日が綺麗な散歩コースを歩きました。
円形に投影される木漏れ日を見て改めて感じます。
綺麗な木漏れ日、このままでもステキだけど、この光が全て三日月形だったら楽しいだろうな...。
三日月形の光が風に揺れる木々と一緒にきらめく光景を想像するだけで...、ウキウキしますね〜。
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by andoodesign | 2009-07-26 19:26 | 写真 | Comments(22)

+ NOCTILUX が帰って来た

ライカジャパンでのオーバーホールを受けて、1ヶ月半ぶりにノクティルックスが手元に戻って来た。
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「段差あり注意」
Leica M8 + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd)

同時に6ビットコード対応のためのマウント交換も済ませ、レンズ検知OFFで使って来たM8との組合せで6ビット対応の撮影が可能になった。
正直、焦点距離50mm以上のレンズに対して6ビットコードがどのくらい有効なのか実感したことがありませんでしたが、オーバーホールの結果も相まって、とてもスッキリした描写になったように感じます。(気のせいかも...)
何れにしても、UV/IRフィルターや6ビットコードを併用することで、M8はライカ純正基準の撮影条件を揃えたことになるわけで...
わざわざそれらを外して撮影する理由は見当たらないので、このまま有効に活用しよう。
やはりM8の場合はフルサイズに比べて大人しい写りになりますが、それはそれで楽しみたいと思います。
逆にフィルム撮影の場合はUV/IRフィルタを外し、フィルター無しまたはUVaフィルター等に交換する方が色再現が良いようですね。

ま、とりあえずスッキリしましたよ〜。
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by andoodesign | 2009-07-26 02:10 | 写真 | Comments(6)

+ 曇りのち晴れのち曇りのち雨...

はっきりしない天候が続いていると思ったら、どうやら未だに梅雨前線が居座っているようです。
太平洋高気圧が勢力を増し、梅雨前線を北に押し上げた状態で安定したら「梅雨明け」と言うらしいですが、そもそも「梅雨」の定義自体が抽象的なので実は今もまだ梅雨と言えるのかもしれません。
実際に一度宣言した梅雨明けの日付を変更したり、はっきりと特定しない年もあるようですし...。
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「室内」
Leica M8 + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5(No.28xxxx)

今日は、ライカジャパンからノクティルックス (E60 / 2nd) オーバーホール完了の連絡が来た。
仕上がりはちょと遅れたけど、その間は素敵なレンズ達が居てくれたので退屈は無かった。
土曜日には再会出来るかな。
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by andoodesign | 2009-07-23 23:10 | 写真 | Comments(14)

+ ズマリットの角形フード

ズマリット(SUMMARIT 50mm F1.5)にはコードネーム XOONS という角型(正確には8角形)のフードが用意されています。
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左から Leitz Xenon 50mm F1.5、Summarit 50mm F1.5、SUMMILUX 50mm F1.4 (1st)
(no.28xxxx / 1936年)、(no.109xxxx / 1953年)、(1st. / no.164xxxx /1959年 )

この角形フード、表記ではズマリット専用ですが、ネジ止式で同サイズなのでそのまま1世代前のクセノンにも装着できます。
縮面塗装でレトロ感ばっちりです。
本来、この世代のレンズならバルナック型に合わせないといけませんね...(M3も持ってないし...、ここはM6でガマンです。)
初代ズミルックスになると丸形のクリップ式フード XOOIM (12521) になりますが、これも縮面塗装でカッコイイです。
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「iPhone」
Leica M8 + Leitz Xenon f=5cm 1:1.5(No.28xxxx)

発表初年度(1936年)のクセノンですが、次世代のズマリット共にうっすら紫色のコーティングが施されています。詳細は不明。
逆光でもフードのおかげで少し斜に構えればなんとか踏ん張って描写性能を発揮してくれます。
もちろん、それなりに収差が顔を出しますが、特に嫌みな印象はありません。
描写の質はレンズの状態(個体差)によってかなり違うらしいので、ご参考程度です。

2009/07/22、東京は曇り空。あぁ〜皆既日食、終わっちゃいました...。
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by andoodesign | 2009-07-22 18:36 | 写真 | Comments(12)

+ 2本の SUMMILUX 75mm F1.4 その2

歴代の50mmズミルックスの描写比較でライカレンズの安定感を再確認した矢先、何の因果か同じ開放値であるズミルックスシリーズの中望遠レンズ 75mm F1.4 を第1〜2世代共に試す機会を得ました。
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M6 + SUMMILUX - M 75mm F1.4 x 2
左から第1世代(No. 315xxxx)、第2世代(No. 325xxxx)

大きなレンズ(キャノン TV 50mm F0.95 とか、クセノン 50mm F0.95、もちろんノクティルックスも...)には慣れていますが...、やっぱりフード付ける(引き出す)とそれなりにデカイですね。

開放F値でレンズ名を統一しているライカには、ズミルックス(開放値F1.4)シリーズとして 50mm・75mm の他に1961年からの歴史を持つ新旧の35mm(球面〜ASPH.)、さらに2008年9月には同開放値(F1.4)の新レンズ 21mm ASPH.・28mm ASPH. が新たに加わり、歴代ズミルックスファミリーには都合5つの焦点距離が存在することになります。
生産終了した75mm以外は全て非球面レンズ(ASPH.)を採用し、50mmに関してはフローティングシステムの導入をしながら進化を続けています。
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SUMMILUX 75mm F1.4(第1世代)(No. 315xxxx)
LEICA M8 + ISO160 + F1.4 + 1/2000s + UV/IR Filter

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SUMMILUX 75mm F1.4(第2世代)(No. 325xxxx)
LEICA M8 + ISO160 + F1.4 + 1/2000s + UV/IR Filter
panya-7 さ〜ん、ボケてて分りにくいですが、これが僕のAM-GT(1994)です。

歴代50mmズミルックスの描写からも、ライカレンズの選択は状態が良ければ旧タイプの物でも充分な描写性能を誇っていると思います。
強いて言うなら、新タイプの方が最短撮影距離が短いので、あらゆる場面で柔軟に対応出来るということになるでしょう。
今回も、ほとんど変わらない描写にライカレンズの安定性能を再々確認しつつ、僕にとっては外観が最優先しそうです...。
スミマセン、締まらない結論で...
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by andoodesign | 2009-07-19 16:07 | M&Lレンズ | Comments(18)

+ 2本の SUMMILUX 75mm F1.4

なぜかここに2本の 75mm F1.4 があります。
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SUMMILUX - M 75mm F1.4 x 2
左から第1世代(No. 315xxxx)、第2世代(No. 325xxxx)

1980年に発表された第1世代初期はフィルター径E58だったようですが、ここにある個体はE60です。
1世代目は合わせても2年間しか生産されなかったので、数はとても少ないようです。
ズミルックス75mmシリーズとしては1982年に2世代目にモデチェンジしていますが、こちらも既に生産終了しています。
どうもノクティルックスと硝材が同じだったようですので、コスト的に割が合わなかったんでしょうね...、それ以降は生産されていません。

75mm F1.4 兄弟であるこの2本の違いは、まず外観のデザイン。
第1世代は外付けフード(12539/第2世代ノクティルックスE60と同じ)なのに対し、第2世代はフード組込み。
機能的には最短撮影距離が90cmから75cm(指標は80cmまで)に変更されています。
理屈としては第2世代の75cmの方がより薄いピントを楽しめますが、レンジファインダーで被写界深度0.84cm(理論値)は正確なピントを決めるのはかなりキビシイです...。実際。
例えばポートレートなら顔の起伏にボケを作れるスペックですが...、実用的かどうかは?ですね。

で、せっかくなので M8 で描写比較をしてみました。(あぁ〜っ、引かないで〜...、下さい。)
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SUMMILUX 75mm F1.4(第1世代)(No. 315xxxx)
LEICA M8 + ISO160 + F1.4 + 1/125s + UV/IR Filter

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SUMMILUX 75mm F1.4(第2世代)(No. 325xxxx)
LEICA M8 + ISO160 + F1.4 + 1/125s + UV/IR Filter

双方90cm程の近距離ですが、M8でモニタ確認しながらでもまだ若干ズレてます...。
M6でこの比較は無意味だと思いますので、フルサイズでの確認はしません。
次回に続く...
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by andoodesign | 2009-07-18 23:05 | M&Lレンズ | Comments(10)

+ Noctilux 50mm F1.0 (E58)

このほど、完璧なコンディションを持つ ノクティルックス 50mm F1.0 (E58) を試写する機会を与えられました。
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「no.2」
東京 代々木
LEICA M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E58) + KODAK EKTAR 100

オーバーホールのためライカジャパンに入院中の僕のノクチはE60の前期タイプ。
そして、お借りしたレンズは第二世代のE58タイプ。
正面から見ると「NOCTILUX 1: 1/50 LEITZ CANADA 291XXXX」の文字が幅の狭い前玉リングにきっちり収まっているのが印象的です。
レンズ面はもちろん、鏡筒には1カ所の当たりも無く、使うのが憚られるほど綺麗なレンズです。
こういうのをコレクションレベルっていうのかな...。

早速、1本撮ってみました。
やっぱり、このボケとコッテリ感はノクチそのものですね。
E58の方が口径食が強いとも聞きますが、今のところE60との差は感じません。
写りの違いを直接比較出来ないのは残念ですが、今後の基準として大いに参考になりそうです。
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by andoodesign | 2009-06-19 12:34 | 写真 | Comments(16)

+ それでも開放好き?

撮れた写真がイイ感じならそれで良いわけで、レンズの試写データを真面目に分析することは殆ど無いですが、この時はM8でしたので開放から一段ずつ絞って4〜5カット同じ立ち位置から撮ってみたりしたわけです...。
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「サイン」
東京 日比谷
LEICA M8 + SUMMILUX 50mm F1.4(II)+ 試写 F1.4

すると時々、開放から1〜2段絞った(ズミルックスで言えば、F2かF2.8)あたりで開放より立体感が出る事があります。
イメージ的には、絞ったことで焦点部分はキリリとシャープに、ボケ感は開放描写より安定している...、みたいな。
たしかに、実体を想像させる余韻を残したボケが、より肉眼で見た印象に近い絵を作ってくれこともあるわけですよね。

距離や光によって条件は無限に変化していくので、一概には言えないけど、時には絞ることも有効なんだなと実感しました。
段階露出で撮っておけば、単純に選択肢がひとつ増えるわけですし...。

と納得しつつも、今日の掲載写真は開放...。(支離滅裂ですが、基本はやっぱり開放好きですから。)
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by andoodesign | 2009-06-15 23:51 | 写真 | Comments(10)