I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ タグ:6bit ON ( 4 ) タグの人気記事

+ Leica M9 + SUMMILUX 50mm F1.4 (3rd)

ライカカメラAGが公開しているM9の商品画像には ズミルックス 50mm F1.4 ASPH. が装着されています。
手持ちのズミルックス50mmを試してみると...、確かに開放から気になる口径食は無くクリアな描写を提供してくれます。
重量級のノクティルックスに比べると、軽量コンパクトで取り回しも楽。
6bit付きの第3世代はM8専用かな...、と考えていましたが、どうやらM9との相性も良好。
やっぱりズミルックス50mmは良いレンズだな...。
e0135059_825372.jpg
「夜の店内」
東京 上原
Leica M9 + SUMMILUX 50mm F1.4 (3rd / 6bit) + Lens detection / Auto

[PR]
by andoodesign | 2009-11-06 08:51 | 写真 | Comments(8)

+ 突然ですが、M9です。

夢にまで見たフルフレーム・デジタル M ...、なのに、その後忘れかけていた M9...。
e0135059_19184634.jpg
「カラスウリ」
東京 自宅
Leica M9 + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd) + Lens detection / Auto

フルフレームCCDを搭載した世界初のデジタルレンジファインダーカメラであり、M8で煩わしい思いをしていたUV/IRフィルターや6bitフェイクコード設置が不要になるなど...、歓迎すべき点が沢山あります。

反面、発売開始から1ヶ月の間に聞こえて来た戸惑いを感じる仕様(不具合?)が目の前で起こり始めることになります...。
広角レンズにはオッド・カラーシフト(画面左右にマゼンダとシアンの色被りが出る現象)起こり、撮影条件によって ノクティルックス 50mm F1.0 などの大口径レンズには口径食がフィルム撮影時より強めに出る様子...。
など、あまり良い噂を聞きませんでしたので、気持的にはちょい冷めていたところです。
(9月の試写は夜間だったのでケラレにも見えるようなノクチの口径食は気になりませんでした。)

早速、試し撮りしたところ、ノクチの口径食(とい言うのか?)は画面内のトーンにかなり影響されている様子で、M9の絵作りはかなりデータ処理に頼っているようです。(あ、デジタルカメラなんだから当たり前のことですね。)
ホワイトバランスは、さすがにM8のファームウエアの方が熟成されているようで、まだ "AUTO"には任せられない印象です。
オッドシフトの件も含めて、今後のファームアップに期待するしかないですね。

あと、既知の事実ですが、後玉が突き出した G - ホロゴン 16mm F8 の絵は、やっぱり見られたものじゃ無かったです...。泣
そして、手元の球面ズミルックス 35mm F1.4 はM9でも内部干渉せず使えました。

e0135059_20325866.jpg
CCD / Leica M9 x M8

で、フルサイズCCDのお姿...、サイズの違いは歴然です。
ボディサイズはM8と全く同じ。シルエットは少々変更され、ファインダー側の肩に切り欠きが出来てます。
それ以外は往年のライカM型のイメージそのもの、持った感触はM8と同じです。

とりあえず、到着のご報告まで。
淡々としたすべり出しになってしまいましたが、あとはゆっくり弄り倒そうと思います。
[PR]
by andoodesign | 2009-11-01 22:07 | Leica M9 | Comments(36)

+ M9 試写、操作感はM8と大体同じ。

M9は幾つかの項目の除いて殆どの操作方法がM8と同じです。
そもそも難しい設定は無いシンプルなカメラですし、M8の扱いに慣れていれば何の戸惑いもなく撮影に集中出来ます。
0.68倍のファインダーはM8と同じ倍率ですが、フルサイズCCDになった分、50mm用のブライトフレームはM8に比べて大きく見えます。(1.33倍ってことかな...?)
それに伴って24mmのブライトフレームは無くなりましたが、この方が見やすいです。

ということで普通に撮影、そしてノクチのフルサイズ画像はやっぱり魅力的...。(自己満足漫才!!)
e0135059_21383983.jpg
「提灯ボケ」
東京 銀座
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)

昨日の記事(M9 のレンズ検知 ON / OFF について)では殆ど違いが判らないような作例でしたが、無意味なようでいて現時点では未知の部分が多いM9のこと、あれはあれで「違わない。」という情報が得られたってことでヨシとして下さい...。
元来50mmを標準レンズと位置付けて来たライカのこと、CCDの受光基準を標準レンズの画角に置いたとしても不自然な事ではありませんよね。
M8でも「シアン・ドリフト」と呼ばれる現象は50mm以下の広角系レンズに顕著に現れ、その解消方法は6bitによるデータ処理に頼っていました。
広角レンズほどレンズの後端がCCD面に近くなり物理的に光の入射角が小さくなるため、レンズ検知によるデータ処理が必要になるわけです。
あくまでも想像ですが、このことはM9にも当てはまるはず。
広角レンズでは、レンズ検知 ON / OFF の違いは出て来るでしょうね...?...謎。
[PR]
by andoodesign | 2009-09-21 21:58 | Leica M9 | Comments(14)

+ M9 x Noctilux、レンズ検知はOFFでもOK?

M9で気になるのは新たに加えられたフルフレーム(24 x 36mm)CCDの性能。
(あ、でも解像度や画質はもう充分だと思ってます...。笑)
新開発CCD(コダック製)は、フルフレームの隅々までレンズが集めた光を余す事無く認識出来るのか...?
もし、集めきれない光あったとして、それはM9内部のデータ処理によって何事も無かったように修正(あるいは余計な絵作りまで)してしまうのか...?
UV/IRフィルタが不要になったが、ちゃんと赤外線カットは出来ているのか...?
等々...、気になりますよね?

とりあえず、作例は ノクティルックス 50mm F1.0 (E60) のみですが、6bitレンズ検知 ON/OFF で比較撮影してみました。
e0135059_18594017.jpg
「倒れたコーン」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
左: 6bitレンズ検知 ON / 右: OFF + F1.0 + ISO160 + 1/15s

e0135059_197454.jpg
「テーブル」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
左: 6bitレンズ検知 ON / 右: OFF + F1.0 + ISO160 + 1/15s

e0135059_1981728.jpg
「提灯」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
左: 6bitレンズ検知 ON / 右: OFF + F1.0 + ISO160 + 1/12s

撮影は全て開放F1.0、もちろんUV/IRフィルターは付けていません。( Leica製 UVaフィルターを装着してます。)

結果は...、どっちでもイイじゃん!!ってくらい似た描写です。
強いて言えばレンズ検知ONの方が若干ですが色乗りが良いように感じますが、DNFからのRAW現像や、その後のデジタル処理で何とでもなる範囲と言えます。
残念ながら、今回はノクティルックス50mm F1.0 (E60) のみの試写でしたので、他のレンズでどのような結果が出るかは未確認です...。
特に後玉が大きく突き出した広角系のレンズではCCD周辺への入射角がきつくなりますので、レンズ検知の ON / OFF はもっと分りやすい影響が現れると思われます。

少なくとも、50mmクラスのレンズでは変にデジタル処理を加えなくても各レンズなりの描写を楽しめるという事が言えそうです。
赤外線対策は夜の撮影ってこともあり分りやすい変化は確認出来ませんでしたが、見る限りでは目立った色被りは感じられませんでした。
何れにしても、M9でのフルフレーム描写は誤摩化し無し、新開発CCDは周辺までしっかり光を捉えているようです。
[PR]
by andoodesign | 2009-09-20 19:48 | Leica M9 | Comments(20)