「いつかは...」と思いながらとうとう最後まで手が出なかったのが Hologon T* 16mm F8。(何度もカタログを見返した記憶が蘇ります。)Gシリーズ中、このレンズだけがドイツ生産というところも、所有欲を盛り上げていた。
時間が経ち、デジタルカメラを持つようになって、すっかりフィルムを使わなくなった。いつのまにか交換レンズのことなど忘れていた。
2008年1月にM8購入後、使うレンズを整理して、手持ちのGレンズで改造する価値がありそうな Biogon 28mm F2.8 は先日改造に出した。(G1はこの時点で下取りに。)
その後もM8周辺事情をネットで検索。そして、M8関連でとても参考になるブログ
「Leica と コダクローム と M8 と。」で紹介されているHologonを見て、無性にHologonが欲しくなりました。
そして本日、無改造のHologonを入手致しました。見るだけで、うっとりします。暫く鑑賞して、MSオプティカルさんに送ります。んー、1年間は手持ちのレンズでガマンすると心に決めていたのに...。
+ なんか普通
M8では28mm相当の画角でほとんど歪みは感じない。色の再現も良い。周辺光量落ちも自然な感じ。カメラにもレンズにも不満は無い。でも、なんか普通。今度は出来るだけ絞ってみよう。