I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

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+ SUMMILUX 35mm F1.4 (the early 1st)

さて、ぼちぼち行きます。
いきなり横並びでレンズ比較というのは事務的なので、とりあえず1日1本ずつ持ち出して撮影を楽しんでます。
それに、じっくり比較試写する時間が取れないんです...。って、言いわけ。
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「休憩」
東京 代々木
Leica M4 Black Paint + SUMMILUX 35mm F1.4 (the early 1st) + KODAK EKTAR 100

上の写真は開放F1.4でのカットです。
毎カットF1.4とF2.0で撮ってみましたが、噂どおり開放F1.4ではフレアっぽい印象になることが多いです。
このカットはクリアな方で、逆光気味の環境では露骨に白く霧がかった絵になる場合もありました...。
開放では甘過ぎるので、「一絞り分絞った方が、云々...。」というのは正しい使い方なのかもしれません。
とは言え、やはりそこは開放バカ、敢て開放F1.4でのカットを掲載するわけです。笑
フレアを含め柔らかくふっくらした描写ですが、好みが分かれる理由もよく解ります。

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Leica M4 Black Paint + SUMMILUX 35mm F1.4 (No.177xxxx / 1960年)

無限遠ストッパー付きのブラックペイント、OLLUX レンズフードが付いています。
ズミルックス35mmの歴史は1961年からのはずですが、このレンズはシリアル番号からすると1960年製なんですね。
そもそも最初期はシルバークローム製のはずですが...。
他のレンズでも番号外れは確認していますし、こういう事ってよくあるみたいですね。
(僕のM4ブラックペイントも、資料からすると正式に黒塗りが発表それる数年前に生産されたことになります...。謎)
何はともあれブラックペイント同士、ヘリコイドのレバー部分のペイントはさすがに擦り減っていますが、全体的に遣れた感じはM4にピッタリです。ウットリ

引続き、マイペースで撮影を続けます...。
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by andoodesign | 2009-09-30 22:35 | M&Lレンズ | Comments(18)

+ 3本の SUMMILUX 35mm F1.4(球面/第1世代 〜 ASPHERICAL/第2世代)

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SUMMILUX 35mm F1.4
第1世代/球面最初期 ・ 第1世代/球面 ・ 第2世代/手磨き非球面
(No. 177xxxx / 1960年)(No. 239xxxx / 1970年)(No. 346xxxx / 1988年)

さて、次は35mmのズミルックスです。
M4に似合うレンズNo.1として勝手に第1世代の球面ズミルックス35mmを上げていた僕ですが、今回は、通常使っている第1世代中期の球面ズミルックスに加え、貴重な第1世代初期、そしてなんと第2世代の手磨き非球面(ASPHERICAL)を試すチャンスに恵まれました。

第1世代の最初期(写真左)はメガネ付きではなく、レンズ単体にOLLUXフードが付いています。
丸形フードの上下部分を直面で切り取ったようなユニークな形をしています。
レンズ構成は中期(写真中央)の物と同じですが、写りにどんな差が出るか興味津々です。
第1世代中後期は シリーズ 7 フィルターを挟み込めるタイプの12504フードが用意されていましたが、M4の遣れた姿に合わせて敢えて傷んだフードを組んでいます。
そしてそして、第2世代の手磨き非球面は超貴重なレアレンズです。
第3世代の非球面(ASPH.)と外観は殆ど同じですが、レンズ前面にある「非球面」を意味する刻印が「ASPHERICAL」と略さず表示されていることで判別されます。
(第3世代は現行ライカレンズの標準的な表示方法「ASPH.」と略した表示になっています。)

フォーマットはもちろん135判フルサイズ。
合わせるカメラはM4とM6、フィルムは最近お気に入りのエクター100で撮ってみます。
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by andoodesign | 2009-09-28 01:42 | M&Lレンズ | Comments(21)

+ ちょと、ひと息。

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「木道」
東京 代々木
Leica M6 0.85HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd) + KODAK EKTAR 100

秋晴れが続いているのに、相変らず夜型なワタシ...。泣
で、連夜の会食でちょと疲れ気味...。
嗚呼、味覚の秋かな。

ライカM9の流通が始まりました。
とはいえ、後続組は大人しく待つしかありませんね...。
そこで、次回から35mm(ズミルックス)を取り上げて寂しさを紛らすことにします〜。
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by andoodesign | 2009-09-27 09:10 | 写真 | Comments(24)

+ 街と人々

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「酒処 妙」
東京 銀座
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)

普段はあまり多くの物(人)が入り込んだ写真は撮らない。
と言うか、撮れない...。
特に理由はないけど、雑多な印象になるのを無意識に避けているんだと思う。
それに、街中では人にレンズを向けるのも気をつかう。
そんなことからか、最近は少し引いて撮ることも意識するようになった。
ただ寄って背景をボカすしか能のない僕が少し引いてファインダーを覗くと、標準的な50mmレンズでも意外なほど多く情報が入り込む。
散漫な画面にならないように的を絞らなければならない。
そんな時はF1.0の薄いピントなら比較的容易に見る人の視線を誘導出来る。
逆にパンフォーカスの場合は構図や陰影を効果的に利用しなければ主題は曖昧なままだ。
そういう意味でパンフォーカスのスナップ撮影ではピントの許容範囲が広い反面とても難しい部分を持っている。
いつかはそんな撮り方に傾倒して行くのかもしれない。
まあ、それ以前に何に的を絞るかが重要だな...。
あ、的になる被写体との出会いがもっと重要だ。

露天テーブルが快適な季節。
「酒処 妙」で飲む異邦人。
...しかし、でかい背中だ。

カメラを構えてしばらくそのまま様子を見る。
画角に入るのを嫌う人はその反応で分る。
嫌がられたら素直にカメラを降ろす。
気付いているのに反応が無ければOKだ。
かといって、しつこいのはいけない。
1〜2枚撮ったらさっと立ち去る。
控え目な撮り方だ...。
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by andoodesign | 2009-09-25 00:07 | 写真 | Comments(26)

+ 今週の平日...

明日から平日を2日過ごすと、もう週末...。
ラボも明日から平常営業、ぼちぼちフィルムも行っときます。
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「ママチャリ」
東京 銀座
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)

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by andoodesign | 2009-09-23 21:59 | 写真 | Comments(12)

+ 秋の夕べに

世間はシルバーウィーク真っただ中、ワタシといえば相変わらずまったりお仕事してます...。
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「野菜」
東京 銀座
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
(↑かなり周辺が暗いですが、環境が暗かっただけです...。M9のせいではありません。)

さて、そろそろM9での作例も出回って来て、広角レンズでも安定した周辺光量を実現していることが分りました。
この分だと、G-ホロゴン16mm F8(Mマウント改)など、バックフォーカスが短い超広角レンズもストレス無く個性的な描写を楽しむ事が出来そうです。
ぼちぼちM9情報も飽きられていると思いますので、ぼちぼち写真メインで進めることにします。
フルフレーム・デジタルMの実現は画期的な出来事ですが、考えてみたらフルサイズ(ライカ判)撮影は銀塩カメラにとっては当り前のことですしね...。

とは言え、そろそろM9出荷開始まであと数日、まずは皆さんの情報を楽しみに待つことにします。
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by andoodesign | 2009-09-22 22:02 | 写真 | Comments(20)

+ M9 試写、操作感はM8と大体同じ。

M9は幾つかの項目の除いて殆どの操作方法がM8と同じです。
そもそも難しい設定は無いシンプルなカメラですし、M8の扱いに慣れていれば何の戸惑いもなく撮影に集中出来ます。
0.68倍のファインダーはM8と同じ倍率ですが、フルサイズCCDになった分、50mm用のブライトフレームはM8に比べて大きく見えます。(1.33倍ってことかな...?)
それに伴って24mmのブライトフレームは無くなりましたが、この方が見やすいです。

ということで普通に撮影、そしてノクチのフルサイズ画像はやっぱり魅力的...。(自己満足漫才!!)
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「提灯ボケ」
東京 銀座
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)

昨日の記事(M9 のレンズ検知 ON / OFF について)では殆ど違いが判らないような作例でしたが、無意味なようでいて現時点では未知の部分が多いM9のこと、あれはあれで「違わない。」という情報が得られたってことでヨシとして下さい...。
元来50mmを標準レンズと位置付けて来たライカのこと、CCDの受光基準を標準レンズの画角に置いたとしても不自然な事ではありませんよね。
M8でも「シアン・ドリフト」と呼ばれる現象は50mm以下の広角系レンズに顕著に現れ、その解消方法は6bitによるデータ処理に頼っていました。
広角レンズほどレンズの後端がCCD面に近くなり物理的に光の入射角が小さくなるため、レンズ検知によるデータ処理が必要になるわけです。
あくまでも想像ですが、このことはM9にも当てはまるはず。
広角レンズでは、レンズ検知 ON / OFF の違いは出て来るでしょうね...?...謎。
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by andoodesign | 2009-09-21 21:58 | Leica M9 | Comments(14)

+ M9 x Noctilux、レンズ検知はOFFでもOK?

M9で気になるのは新たに加えられたフルフレーム(24 x 36mm)CCDの性能。
(あ、でも解像度や画質はもう充分だと思ってます...。笑)
新開発CCD(コダック製)は、フルフレームの隅々までレンズが集めた光を余す事無く認識出来るのか...?
もし、集めきれない光あったとして、それはM9内部のデータ処理によって何事も無かったように修正(あるいは余計な絵作りまで)してしまうのか...?
UV/IRフィルタが不要になったが、ちゃんと赤外線カットは出来ているのか...?
等々...、気になりますよね?

とりあえず、作例は ノクティルックス 50mm F1.0 (E60) のみですが、6bitレンズ検知 ON/OFF で比較撮影してみました。
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「倒れたコーン」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
左: 6bitレンズ検知 ON / 右: OFF + F1.0 + ISO160 + 1/15s

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「テーブル」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
左: 6bitレンズ検知 ON / 右: OFF + F1.0 + ISO160 + 1/15s

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「提灯」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
左: 6bitレンズ検知 ON / 右: OFF + F1.0 + ISO160 + 1/12s

撮影は全て開放F1.0、もちろんUV/IRフィルターは付けていません。( Leica製 UVaフィルターを装着してます。)

結果は...、どっちでもイイじゃん!!ってくらい似た描写です。
強いて言えばレンズ検知ONの方が若干ですが色乗りが良いように感じますが、DNFからのRAW現像や、その後のデジタル処理で何とでもなる範囲と言えます。
残念ながら、今回はノクティルックス50mm F1.0 (E60) のみの試写でしたので、他のレンズでどのような結果が出るかは未確認です...。
特に後玉が大きく突き出した広角系のレンズではCCD周辺への入射角がきつくなりますので、レンズ検知の ON / OFF はもっと分りやすい影響が現れると思われます。

少なくとも、50mmクラスのレンズでは変にデジタル処理を加えなくても各レンズなりの描写を楽しめるという事が言えそうです。
赤外線対策は夜の撮影ってこともあり分りやすい変化は確認出来ませんでしたが、見る限りでは目立った色被りは感じられませんでした。
何れにしても、M9でのフルフレーム描写は誤摩化し無し、新開発CCDは周辺までしっかり光を捉えているようです。
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by andoodesign | 2009-09-20 19:48 | Leica M9 | Comments(20)

+ 速報!Leica M9 x Noctilux 50mm F1.0

さてさて、いきなり本題。
本日都内某所にてライカM9(スチールグレー)との初対面を果たし、おまけに相棒(自前)のノクティルックス50mm F1.0(E60)とのセットで夜の街をテスト撮影する機会を得る事が出来ました〜!!
「蛇の道は蛇」とは他人の話と決めつけていましたが、モノ好きが高じると時々良い事もありますね...(あれ、不運...?)
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「倒れたコーン」
Leica M9 + Noctilux 50mm F1.0 (E60)
6bit OFF + F1.0 + ISO160 + 1/15s

いよいよ未体験ゾーンに突入しました...。感涙。
ノクチをフルフレームデジタルで撮影出来るなんて...、「スゴイ!」のひと言です。
(因みに、この個体はライカ銀座のサンプルではありません。)
M9の使い勝手はM8と殆ど一緒なので、違和感無く撮影に臨むことが出来ました。
DNG(RAWモード)最高画質での記録スピードは感覚的にM8と変わり無いので、画素数の違いを考えると処理スピードは上がっていると言って良いと思います。
上の作例は、「レンズ検知OFF」での写りですが、心配していた画面周辺あたりの光もフィルムと同等に拾えている様子で、レンズ検知「ON」の場合と大きな変化は感じませんでした。
(後日、比較例も掲載したいと思います。)
UV/IRフィルターも要らない上に、気になる色被りも感じません。
そして...、他にも書きたい事が沢山ありますが、今日はとりあえず「速報」までです。嗚呼、余韻...


そんな中、M9の出荷予定は先が見えなくなっているようですね...。

M9、「納期延期」改め「納期未定」に...。泣。
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by andoodesign | 2009-09-20 04:20 | Leica M9 | Comments(10)

+ 急がば回れ

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「横断禁止」
東京 青山
Leica M6 0.85HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60 / 2nd) + KODAK EKTAR 100

発表から約一週間、M9に関する情報は出尽くした感。
予約が殺到し、ライカは嬉しい悲鳴を上げていることでしょう。
生産を手伝うわけにもいきませんので、実機が流通するまで静観するしかないですね。笑。

さて、仕事仕事っ!
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by andoodesign | 2009-09-15 09:11 | 写真 | Comments(12)