I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ もう一回だけ、NOCTILUX 50mm F0.95 ASPH. について...

昨日の発表で発売が告知されたM8.2や非球面ノクチルックス50mmF0.95などのライカ社の新製品について、もうちょと記録しておきます。しつこいですが、自分メモですので、お許し下さい...。

今月23-28日に開催される photokina (フォトキナ)で正式に発表される新製品のはずでしたが、アメリカには既に予約販売を開始しているショップ(Dale Photo and Digital)もあり、日本での販売価格も想定できる段階にまで表面化しています。
で、上記ショップの製品画像から気になるノクチルックス 50mm F0.95 ASPH. の画像のみ拝借して参りました。
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Leica Noctilux-M 50mm f/0.95 ASPH , Our Price : $9,995.00-(2009年2月にデリバリー開始)

鏡胴デザインは近年のライカらしいシンプルな外観です。趣きが無いとも言えるかもしれませんが、個人的には前モデルの四角い組込みフードより良いと思います。
レンズ構成は絞りを中心に8枚のレンズを前後対称に配置したダブルガウス型(何群なのかは?)、内2枚が非球面とのことです。
レンズ材質も超高価な高屈折率ガラス(内訳は僕には理解出来ません...)を使用し、ビネッティングや収差(the vignetting and distortion)は前モデルよりずっと改善されているそうです。
解説の一節には「“break the optical sound barrier” of lens speed 1:1...」(レンズの音速ともいえるF1.0の壁を破った...)等の記載があり、F1.0とたった0.05の差しか無いF0.95という数字も含めて、レンズの存在そのものが最高であることを目指していることは間違いありませんね。
きっと、35mmカメラ用の製品としては最高速であったお馴染みのキャノン 50mm F0.95 の存在も意識していると思われます...?
さらに、レンズ後群には“floating element”を採用することで、近接開放でのピン位置の誤差を最小に抑えることにも成功しているようです。
(このあたり、キャノン0.95等で大口径を使われてる方は「さすが、ライカ。」と感じるでしょうね。)

なにしろ、世界最高のスペックを誇示するために創られたレンズであることは間違いありません。
高性能過ぎて、面白味に欠けるという評価も出て来そうですが、ここまでやりきれば、きっと誰もが納得する逸品になることでしょう。
最短撮影距離は1m。最大撮影倍率は1:16.9。フードは収納式。本体サイズは約73×75mm(最大径×全長)、重量は約630g。

このレンズがどんな絵を作るのか、本当に楽しみです!
マジ、何方か試してくださ〜い!!
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by andoodesign | 2008-09-16 19:37 | Comments(4)
Commented by LM_HELL at 2008-09-16 21:51
宝くじでも買うことするのであります。
ツアイスイコンなら有効基線長から十分耐える事は予想されるのであります。
Commented by jmiin at 2008-09-17 05:43
ごめんなさい。
今回リリースされたレンズは、僕にとっては非常に残念な気分になるモノ
ばかりです。この0.95はここまで来ると意味を感じますが、ズミルクス
シリーズには一抹の寂しさを覚えます。ライカがマッチョな方向に走った
ら、ライカとして意味を失う様に感じるのです。
マーケティングとしてモノを売る、と言う事を考えると、こうなるのでしょうか。
しばらく様子見です........
Commented by andoodesign at 2008-09-17 06:21
LM_HELLさん
確かにピント合わせはシビアですね...。
F0.95には慣れているのですが、まだまだです。
僕も宝くじが当たったら買いま〜す。
Commented by andoodesign at 2008-09-17 06:29
jmiinさん
僕も魅力を感じるのはノクチルックスだけなんです...が、お、値段が...
広角系の大口径を中心にラインナップしたのは、やはりM型のフルサイズ化が難しいから...、と理解しています。