I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ マクロスイターにUV/IRカットフィルターを装着する

KERN-MACRO-SWITAR 50mm F1.9 AR Lマウント改造品についての小ネタです。

アルパ用に生産されたこのレンズには市販のネジ込み式フィルターを付けることが出来ません。なぜ汎用性のあるネジ込み式を採用していないのか、理由は解りません...。
フィルターマウントにはバネがはめ込まれていて、レンズキャップやフィルターはこのバネに引っかかる様に押し込んで装着(パチッと)するようになっています。

そこで、問題になるのが、M8で使用する際に必要になるUV/IRカットフィルターをどうやって装着するか...。
このオールドレンズのためにフィルターメーカーがわざわざALPA用レンズのためにUV/IRカットフィルターを用意するはずもなく...
(そもそもマウント改造してM8で使う人は極々少数、そんなモノが存在するはずがありませんね。)

因に...、ズミルックス35mm(球面)にはフィルター装着用のネジが切ってありません。装着するフィルターは「シリーズ7」といって、専用のレンズフード12504に内蔵するカタチで装着します。ライカ社はシリーズ7仕様のUV/IRカットフィルターを純正販売していませんが、B+W社からは販売されています。詳しくはコチラ(過去記事)

そこで、当時のALPA製フィルターリング(枠)を利用したUV/IRカットフィルターを自作してみました。
(と言っても、フィルターガラスを入れ替えただけで...、既にレンズマウント改造時に手配していたので、始めから使ってます。)

制作手順を簡単にメモしておきます。
まずは、安くALPA純正フィルターを入手しました。
e0135059_12393642.jpg
フィルターサイズはBです。
フィルター色は関係ないので中古品でなるべく安く...(6300円)

運良く手元にダブっていたライカ社製のE46のUV/IR cut filterと直径が一致したので、試してみました。
e0135059_1250922.jpg
作業はいたって簡単。フィルターガラスを固定しているC型のリングを先の尖ったピンセット等で外して...、ガラスを入れ替えて...、先程外したC型リングを元の位置に戻す。これだけ。

アルパ製フィルター枠の方が若干大きいので1mm程の隙間が空きますが、フィルターガラスは枠内に収まるので、0.3mm厚の塩ビシートをガラスの暑さ(1.5mm程度の幅)に切って隙間に差し込みました。
結果は良好。ガタつきも無く、固定リングもしっかりはまってます。
e0135059_12525233.jpg
フィルターリングにはレンズキャップを固定するためのバネも付いていて、レンズに付属しているレンズキャップをそのままフィルター枠に装着できます。
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これで赤外線被りが解消されます。

注)使用したライカ製のE46サイズ以外は試していないので、B+W社製の46mmでも交換可能かは未確認です...。
あと、改造は自己責任でお願いしますね...。
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by andoodesign | 2008-07-24 13:14 | M&Lレンズ | Comments(2)
Commented by ごんべぇー at 2008-07-24 23:08 x
リクの回答、早速ありがとうございます
今度、ALPAのフィルター手に入れて試して見ます
Commented by andoodesign at 2008-07-25 08:30
ごんべぇーさん
ところで、F1.8もフィルターサイズは同じでしょうか?