I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ Henri Cartier-Bresson

101年前の今日(1908年8月22日)は、アンリ・カルティエ=ブレッソンが生誕した日です。
(因に亡くなったのは2004年8月3日、プロヴァンスの別荘で。享年95歳)
Leica Rumors でそのことを知り、Magnum Photos で氏のスライドショーを見てみました。
写真集(Scrapbook)も見返してみました。
連鎖して、今 DVD(瞬間の記憶)も流しています。

カルティエ=ブレッソンは事実を記録するという写真の役割を超え、一瞬の出来事を絶妙な構図でフィルムに収めることで、写真を表現芸術にまで高めた人物です。
もちろん、ライカを愛した写真家としても有名ですね。
改めて写真を見て感じる絶対的な存在。
偶然と計算が入り交じった写真達は見るほどに深く、その度に新鮮な感動を与えてくれます。
好き嫌いや思想を超えて、写真の素晴らしさを再認識することが出来ます。

あぁ、オリジナルプリントはさぞかし見応えするでしょうね...。


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by andoodesign | 2009-08-22 17:14 | 雑感 | Comments(6)
Commented by Hologon158 at 2009-08-23 00:42
知りませんでした。
私もたえずカルティエ=ブレッソンのことを考えています。
この人ほど、写真の価値を高めた人は居ませんでした。
多くの人が、自分はカルティエ=ブレッソンを超えたと考え、
一般には、過去の人と考えられているのでしょう。
でも、モーツァルトを誰も超えることができないのと、まったく同じ。
カルティエ=ブレッソンは永遠に写真を志す者の希望の星ですよね。
Commented by andoodesign at 2009-08-23 09:15
Hologon158さん
コメントありがとうございます。
時代が過ぎ、存在は古典と化しているかもしれませんが、カルティエ=ブレッソンの創造性は今もまったく色褪せていませんよね!
おそらく、どんな写真家も彼の存在を無視することは出来ないでしょう。
僕にとっても、見る度に新しい発見があり、自分の思いと連動するように観点を提案してくれているように感じます。
Commented by rail123 at 2009-08-23 22:22
アンリ・カルティエ=ブレッソン、知らなかったので、
スライドショーを見てみました。
日本の告別式の写真とか、凄いなという感想です。
こういう出会い、大切にしたなと思います♪
Commented by Neoribates at 2009-08-24 09:02 x
オリジナルを一昨年のカルティエ-ブレッソン展(De qui s'agit-it ?)で見てきましたが,写真そのものの仕上がりはそれほどの感激はじつのところ受けませんでした(ジャコメッリやアダムスのようには).ただ構図,構成はさすがですねぇ.「絵画に裏打ちされた直感と計算」を見ながら感じてきました.
Commented by andoodesign at 2009-08-24 09:06
rail123さん
コメントありがとうございます。
カルティエ=ブレッソンはトリミングを殆どしなかったそうですが、まだ機材の未熟な時代から街のスナップショットで人物の配置を含めあの構図を決めるのは天才としか言い様がありませんね...
Commented by andoodesign at 2009-08-24 09:14
Neoribatesさん
コメントありがとうございます。
そうでしたか...、じゃ写真集で見ればいいかもですね...(笑)
それにしても、時間を追って変化する人物の動きを見事な配置でフレームに収める技術(才能)は素晴らしいですよね〜。