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  I live on the 8th floor... ライカM8で観た景色 by andoodesign

+ ありがとう、オタクな人々!

そういう僕も、もちろんオタクのはしくれです。
前回の記事(ノクチのデッコマヒッコマ?について)では不確定な情報と写真しか示せなかったのにも関わらず、沢山の情報やアドバイスを頂き、ブログで繋がる皆さんに感謝するばかりです。
ありがとう、オタクな人々!_e0135059_1351267.jpg
「黄昏時の東京」
LEICA M6 0.85 HM + NOCTILUX 50mm F1.0 (E60) + KODAK GA 100-7 + F1.0

で、画面周辺で起こるシフトレンズのようなピント位置のズレの件。
原因は「大口径レンズの周囲で口径食が発生し、見かけ上F値を上げた(絞り込みをしている)結果、被写界深度が深くなる。」というcanon095銀治ぃ)さん説が有力と思われます。
が、なにしろ28年前のレンズ、これまでどんな使われ方をして来たレンズか、全く情報が無いので、絶対に光軸が狂っていないとは言い切れないところが...?、複合的な要因が無いとも限りません...。これは僕側の問題で...。

何れオーバーホールを考えていたところなので、ある意味ちょうどいいタイミングなんですが...、
せっかくなので、もう少し撮って現状の症状を把握してからメンテナンスを依頼しようと思います。
そうすれば、調整前 x 調整後 の比較も出来て、楽しみが一つ増えますから...。

それから「デッコマヒッコマ」という表現。
レンズの写りというより、「被写体+レンズ+フィルム面」の関係で成り立つということも、おぼろげながら理解できました...。アリガトウゴザイマス!

こうして発信している情報に対して、修正やフィードバックを受けられることはブログの楽しみの一つでもありますね。
特定の撮影機材に対して言及しているブログ自体、世間から見たらかなりマイナーな存在であることは確かですが、そのマイナーな話題について情報を持った同士が繋がれる(情報交換)出来るってすごいことだと思います。
少なくとも、僕の現実生活の中でこのブログの話題に興味を持つ人は一人も居ません...。
ほんと、サビシイ人なのです...。

今日の写真は、先日観に行ったメイド・イン・カッシーナ展のついでに六本木ヒルズの展望階から撮ったものです。
後ろ姿のシルエットは妻です。
こうしてここに立っていると色んな光景が見えて来きます。
それは、インターネットやブログ世界のようです...。
by andoodesign | 2009-05-20 15:07 | 写真