+ 続いて、M-HEXANON 50mm F1.2 で。
LEICA M6 0.85 HM + KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 + KODAK GA 100-7
点光源のボケがお椀の様な形に歪み、ノクティルックスやキャノン 0.95 との違いが解ります。
若干の口径食はありますが、球面レンズの大口径ならそれも当然ですね...
口径食に関してはノクティルックス F1.0 より少ない印象があります。
ノクチとほぼ同サイズであることに対して、開放値が F1.2 という一絞り暗くなった分、光が隅まで届いているんだと思います。
二線ボケは気になるような醜いものではなく、とてもバランスが良いレンズだと思います。
その分、「クセ=個性」みたいな部分が少ないので、人によって好みの差はあるかもしれませんね。
LEICA M6 0.85 HM + KONICA M-HEXANON 50mm F1.2 + KODAK GA 100-7